ミオジャムの蓋が2色の訳
ミオジャムにはみどり色の蓋のビンと赤い蓋のビンの2種類あるのにお気づきですか?
この蓋の色で「さとうきび入り」のジャムと「さとうきびを使用していないジャム」とすぐに分かるようにしてあるんです。
みどり色の蓋はサトウキビの入っていない「リデューストシュガージャム。さとうは加えていないのですが、果物の甘みが足りない時、それぞれの果物の果糖を加えて甘みを補っています。砂糖を加えていないので、果物そのもののお味がはっきりと出、酸味も感じられるジャムです。よく「果物そのものを食べているよう」というご感想をいただくのもそのためでしょう。
赤い蓋はサトウキビを加えてあるジャム。ミオ社では精製した上白糖は使っていませんので、この赤い蓋のジャムが砂糖入りジャムとなります。
ジャムは本来砂糖と果物を使って作られるもの。砂糖が加えてあるからといって、みどりの蓋のリデューストシュガージャムと比べ、味が劣るわけではありません。特にスパイスやバラの花びら等を使っているジャムは当然甘味を加えなければ、その美味しさが十分発揮できません。ミオ氏の作るジャムは、砂糖が加えてあってもその量はだいたい40%。甘すぎず、ジャムとしての美味しさを一番引き出せる量を見切って加えています。
それぞれのジャムは次の写真を参考にしてください。
緑色の蓋 リデューストシュガージャム
ミオジャム320gの蓋 ミオジャム200gの蓋
赤色の蓋 さとうきびジャム
ミオジャム340gの蓋 ミオジャム220gの蓋