【ジャム専門店】イチゴ・ブルーベリーなど様々なフルーツジャムを提供!ジャムの日と長持ちの秘訣
ジャム専門店で買う前に!ジャムの日の由来とジャムが長持ちする理由を解説
ジャムの専門店があって多種多様のジャムが販売されていることはよく知られていますが、「ジャムの日」が制定されていることを知らないという方は多いのではないでしょうか。ここでは、「ジャムの日」の由来とジャムが長持ちする理由について見ていきましょう。
イチゴ・ブルーベリーなどのフルーツジャムを堪能しよう!ジャムの日とは?
「ジャムの日」は4月20日で、制定したのは東京都千代田区にある日本ジャム工業組合です。
ここでは、ジャムの歴史とジャムの日が制定された経緯をご説明します。
ジャムの歴史
ジャムの歴史は長く、約15000年前の旧石器時代後期にミツバチの巣から採取したはちみつとフルーツを煮たのが始まりと考えられています。今のように砂糖を使ってジャムが作られるようになったのは紀元前320年ごろで、ジャムは貴重な食べ物で食していたのは王侯貴族などに限られていました。
ジャムが庶民の間に広まったのはもっと後になってからで、1096年から1270年のオリエント遠征で十字軍が欧州に砂糖を持ち帰ってからです。
日本に伝わったのは16世紀後半
日本にジャムが伝わるのはさらに後のことで、16世紀後半に日本へ渡ってきた宣教師によって伝えられたといわれています。日本で最初に作られたのは明治時代で、1877年(明治10年)に東京都新宿区に当時あった内藤新宿勧農局で、国産のジャムが販売されたという記録が残されています。
「ジャムの日」はジャムが皇室に献上された日
「ジャムの日」が4月20日に制定されたのは、1910年(明治43年)4月20日に、長野県北佐久郡三岡村(現在の小諸市)で製造した「イチゴジャム」が皇室に献上されたことがきっかけです。このイチゴジャムを作った塩川伊一郎氏の功績と、日本国内でのジャム産業の始まりとなるこの日を記念して、4月20日が「ジャムの日」となりました。
「ジャムの日」はまだあまり広く知られていませんが、「ジャムの日」には塩川伊一郎氏がジャムを製造していた小諸市やジャムメーカーでイベントが開催され、「ジャムすくい取り」や「ききジャム体験」などが楽しめます。ジャムが大好きな方やジャムを堪能したい方は、ぜひ参加してみてください。
ジャムはどうして長持ちするの?
ジャムは長期保存が可能です。ここでは、ジャムが長期保存できる理由を理解していただくために、食べ物が傷む原因や長期保存ができない食べ物の特徴から詳しく解説していきます。
そもそも食べ物が傷む原因とは
食べ物が傷むとは、食べ物に細菌や微生物が発生するということです。細菌や微生物は食べ物の栄養を摂取し、排泄を繰り返して増殖していきます。細菌や微生物、排泄物の増殖によって、変な匂いがしたり、糸が引いたりするのです。傷んだ食べ物は味や香りが劣化するだけでなく、健康被害のリスクがあるので注意が必要です。
長期保存ができない食べ物の特徴
長期保存ができない食べ物の場合、以下の条件が加わると劣化の進行が早まるおそれがあります。
・常温でなおかつ高温多湿の場所で保存している
細菌や微生物は温度が高くなると活動が活発になるので、高温多湿なところで常温保存をしていると劣化しやすいです。反対に、温度を下げると細菌と微生物の活動を抑制できるので、日陰や冷蔵保存をすることで保存期間を延ばすことができます。
・水分が多い
細菌は水分の中にある栄養を分解して取り込みながら増殖していくので、水がないと生き延びることができません。保存食に乾燥したものが多いのは、これが理由です。
ただし、乾燥させていない食べ物には水分が含まれています。食品中の水分には「結合水」と「自由水」があり、細菌や微生物が増えるのは「自由水」のみになります。生魚から出てくる水分などが「自由水」です。
一方、「結合水」とは食べ物の中にある糖やタンパク質を取り込んでいる水分のことで、水分が多くても「結合水」であれば長期保存ができます。
ジャムが長持ちする理由
ジャムは果物に砂糖を加えて作るので、ジャムの水分は「結合水」となります。もともと、砂糖にも防腐剤のような効果があることから、ジャムは水分が豊富であっても劣化しにくく、長期保存ができるのです。ただし、商品によっては冷蔵保存が必要だったり開封後は長期保存が難しかったりするので、購入した際は確認が必要です。
長期保存ができるジャムをお探しならミオジャムをお試しください!
ジャムは好きだけど、糖質を控えているので我慢しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。フランソワーズ・ジャパンでは、砂糖を加えていないノンシュガータイプのジャム、ミオジャムを販売しております。ノンシュガーでありながらこってりとした甘味が感じられる逸品です。
それぞれのジャムが数々の世界ジャムコンテストでも長年連続して優勝、金賞を受賞しており、ミオジャム社はフランスの無形文化遺産に登録されています。ジャム作りの手法はフランスの厚生省からも表彰されるほどの技術なのです。
保存料も不使用ですが、賞味期限は未開封であれば製造日から4年と長いので、贈り物としても大変喜ばれています。おいしくて長期保存ができるジャムをお探しでしたら、フランソワーズ・ジャパンのミオジャムをぜひお選びください。
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